当社、株式会社NESESTYLEは今でも大きな企業ではありませんが、
2016年からはじめ、当初は個人事業からアーシンググッズの販売をはじめました。
なぜアーシンググッズの販売を始めたのかというと、当時私は、リラクゼーションマッサージ(今でいう「もみほぐし」)の仕事をしていて、
やはりそういう仕事をしていると、お客様の状態を良くしてあげようと思い、いろいろ体の事を勉強したり、インターネットで調べてみたりとやっていました。
そのなかでたまたま見つけたのがアーシングなんです。
正直、第一印象は「胡散臭い」でした。
当時もアーシンググッズはありました。今より値段もぜんぜん高かったんです。
そして、実際に自分自身でも試してみたのですが、特に何も感じませんでした。
昔に流行った「裸足健康法」というのがあり、当時はあまり根拠がなく、裸足で歩くことで健康になるという事で、
その当時は大地に裸足で歩くという事ではなく、アスファルトでもなんでもただ裸足で歩くという感じでした。
そして、昔にテレビなどで取り上げられた電磁波攻撃を受けているという宗教団体があり、電磁波と聞くと怪しいと思う人も日本では多く、私自身もその中の一人でした。
こういった理由もあるのかと思うのですが、当時は、アースに繋がるだけで健康になる?体の悩みが解決することなど理解してくれる人は、私の周りには誰一人いませんでした。
ただ、売っているという事は買う人がいる、商品をみてみたら、同じものを自分でも作れるし、もっと安く販売ができる。
「胡散臭い」×「値段が高い」これでは本当に良くても広まらないと思い、材料費などを計算をし、当時他社の販売価格の半額でも利益は出る。
なぜか直感があったので、まずはやってみようと思い立ったのです。
当時は、世の中にアーシングの情報がほとんどない中で、手探りの状況からはじめました。
材料はホームセンターや秋葉原などいろいろなところに足を運んで仕入れてきて、すべて手作りで商品を作っていました。
幸い父親が電気工事だったので、電気の知識、商品を作る工具、半田などもあったのでなんの抵抗もなく作るという事はできました。
そして、まずは、Amazon、Yahoo!で販売を始めました。
当時は月に数枚程度のマットしか売れませんでしたが、買っていただいたお客様からは、本当に良いというレビューや、実際にメール、お電話などで感想をいただいていました。
「胡散臭い」が「いいのかもしれない」に徐々に変わってきました。
しばらく販売を続けていて徐々に数が売れるようになってきました。
次第に鍼灸接骨院、治療院、カイロ、整体、病院や歯医者など医療機関や健康に関する業者さんからも注文を受けるようになり、患者さんの改善効果なども報告をいただくようになり、「本当に良い」に次第に変わってきました。
構造医学という医学団体ではアーシングの論文発表もされていて、論文作成に参加させていただいたりもしました。
そして、まだまだ勉強中ですが、お客様からの質問には、わからないことは適当に解答せず、調べてお応えするという事を続けていくこと、多くの方からのフィードバックを元に、アーシングはただアースすればいいだけではない事、効果的なやりかた、個々で違う事、間違っているアーシングなどいろいろある事、電磁波の事、病気の事についてもたくさん勉強する機会をいただきました。
もう当初の「胡散臭い」は「確信」に代わっています。
これらの事から、現代科学の進歩とともに、電磁波が及ぼす体への影響、アーシングは現代の人にとって、そして、今後未来の人にとっては、欠かさないものになるのではないかという事。
まだまだ知れていない、これらの事をもっと多くの方に、世の中に広めるために、今後も活動していきたいと思っております。
ぜひ、アーシンググッズを通じて皆様の健康に貢献できるよう、これからも努力をつづけていきたいともいますので、
これからもご支援どうぞよろしくお願いいたします。
簡単なご挨拶ではありますが、よろしくお願いいたします。
株式会社NESESTYLE
代表取締役社長
古川鉄兵